EAGLEのサイズ制限の考え方

今日はロボカップジュニア全国機で使うメイン基板を設計したのでそのことを書きます。

 

メイン基板ってマイコンや周辺回路を載せて1つにするものですよね。

1枚に部品を載せれば載せるほど「配線が少なくる=スパゲッティにならない=ロボットが壊れにくい」になると思います。

なので僕もメイン基板にできるだけ回路をいれたり、センサ基板も1枚にまとめて配線を減らそうと努力しています。

しかし、そこで問題になるのが「サイズ」です。

僕の使っているPCBCADであるEAGLEは160[mm]*100[mm]の部品配置制限があります(無課金)。基板のサイズ(外形線)は一応それより大きくしてもいいことになっていますが、部品制限は辛いです。

 

ただ、ここで考えなくてはいけないのは「製作できるか」と「ユニット交換」です。個人的にユニット交換はあまり考えたくないのですが、もしものために考慮して設計します。なぜ、考えたくないかというと、「ユニット交換する必要がある=壊れる回路」だと思っているからです。まぁ念には念をですね。

「製作できるか」、これは本当に考慮すべきです。特にLPKFのマシニングセンタの方!(僕はS62を使っています)

加工範囲が大きくなればなるほど長時間のミリリングになり、真空チャックが意味を成さなくなり、基板がずれます。

複数枚を一気にかけたとき(総A5サイズくらい)ですが、ずれました。まじ死にたくなります。

エッチングしている方もやはり大判の基板は大変じゃないんでしょうか?

 

つまり、基板は大きくすればいいてもんでもないってことですね。

基板が大きいと、製作が大変ですし、外注しても値段がはります。

基板が小さいと、製作は簡単ですが、配線が多くなってスパゲッティになりがちです。

 

そこで、僕の出した結論が

「EAGLEの最大サイズが、メイン基板のサイズに適している」です。

3段階評価すると、

大きな基板:配線☆☆☆ 製作☆

小さな基板:配線☆   製作☆☆☆

160*100 :配線☆☆  製作☆☆

とう感じですかね。

センサ基板はそのときどきによると思うので、なんともですが、できるだけまとめて基板化したほうが絶対にいいです。スパゲッティは闇です。

 

EAGLEに課金したい感はありますが、大きい基板を作ってもあとあとのメンテや予備作りが大変ですし、なによりEAGLEが高い!!!

制限を4[m]*4[m]にすると10万もするんです。こんなの買えないよ・・・

この点からも、はやりこのサイズくらいがちょうどいいのかなと思います。

 

 

最後に・・・

LPKFのS62は消耗品が高くてつらい(涙)。